子どもに対しての責任
私たちの責任は、ひとりひとりの子どもがイキイキ・わくわくして生きていけるよう、安心できる環境を整え、根拠と愛情を持った保育・育成をすることです。
・安心して過ごせるように、愛情を持って受け止めよう。
・子どもが自分の気持ちを整理できるよう、豊かな表情・しぐさ・言葉で接しよう。
・根拠をもとにこどもお姿を理解しよう(すべての行動には理由がある)
・子どもがやってみようと思える環境を設定し、充実感、達成感を味わえるようにしよう
・子どもの頑張りや心の成長を具体的な言葉で褒め、自信につなげよう
・子ども同士が互いを認めあい、健全な仲間意識が育つような働きかけをしよう
・子どもに対して、自分の言葉がけや振る舞いを常に意識しよう
保護者に対しての責任
私たちの責任は、保護者の思いを受け留め、子育てする喜びを一緒に見つけ出せるよう店頼関係を築き専門性ある支援をすることです。
・やわらかな姿勢で思いを受け止めよう(笑顔、感謝、傾聴)
・それぞれの家庭、価値観を大切にしよう
・子育ての視野を広げ、子どもといることの楽しみが深まるように一緒に考えよう(プランの提示)
・日々の小さな変化に気づき、喜び合える関係でいよう(みんなの自信、成長)
・自分の言葉がけや振る舞いを常に意識しよう
職員に対しての責任
私たちの責任は、謙虚な姿勢で自分自身を見つめ、向上心を持ってお互いを支えあうイキイキとしたチームになれるよう努力することです。
・お互いが安心してイキイキ働ける雰囲気作りをしよう(笑顔・傾聴・共感・感謝)
・敬意をもって、素直な心で仲間の想いや持ち味を知ろう
・イキイキしたチームになるために自分たちの成長テーマを対話し共有しよう
・常にチーム目標や役割を意識して、補いあい支えあおう。
・日々お互いの貢献や成長を喜びあい、一人ひとりの可能性を拡げよう
・自分の立場、責任を自覚し全うしよう
・相手の瞳に映る自分を見つめ、「謙虚な姿勢」で自分の持ち味や課題を受け入れよう
地域に対しての責任
私たちの責任は、地域の一員として保育・育成を通じて人々のつながりを深め地域社会のイキイキ・わくわくに貢献することです。
・あいさつを通じて地域の一員としての自覚をもとう
・地域とのつながりをひろげ、地域(福祉など)課題に関心をもとう
・地域のイキイキ・わくわくに貢献できることは何かを考え、行動しよう
・地域のイキイキ・わくわくに貢献できたことを発信、共有しよう
・地域の人々や関係機関に支えられて私達の仕事ができていることに感謝しよう
・不利益な状況にある人々(the challenged)を応援できる力をもとう
<インクルーシブ教育>
ハンディのある子もない子も共に生活していく中で、お互いの存在を認め合う教育がインクルーシブ教育です。一人ひとりの発達に合わせた保育を行なっており、子どものできることを一緒に増やして一緒に喜びをもって過ごして行きます。