◆ えみこさん 40代女性
自分の子育てのなかで、「普通に育てなきゃ」と思いすぎて失敗した経験が、今の子どもとの向き合い方に大きく影響しています。リバティは、子どもだけでなく、親もほっと一息つける場所。困ってからではなく、困る前に出会える場所でありたいと思っています。
最初は黙っている子も、時間をかけて少しずつほぐれていきます。
あるときぽつりと話してくれたり、帰り際に「また来るね」って言ってくれたり。
そういう瞬間に、「ああ、いてよかったな」と思います。
◆こうすけさん 20代男性
「自由でいいよ」って、ほんとうに言える場所でありたい。僕自身も、最初は誘われてなんとなくここに来た側でした。でも子どもとの出会いが、自分の意識を大きく変えました。
「この子の力になりたい」と思えたとき、この場所が「自分にとっての居場所」にもなったんです。リバティは、子どもたちだけじゃなく、関わる大人にとっても“自分を取り戻せる場所”。 そんな場所であり続けたいと思っています。