◆ 吉郎さん (保育園・保育補助職員・入職13年目) 50代男性
建設業から保育の世界へ。42歳で転職し、こばと会での保育の仕事を始めて13年。現在は保育士資格の取得に向けて勉強を続けながら、現場で子どもたちと向き合う日々を送っています。9教科中8教科をすでに合格。最後の1教科に向けてアプリで過去問に取り組むなど、仕事の合間を縫って学びを続けています。ほかの保育士たちが資格を取っている姿を見ると、自分もがんばらなきゃと思います。仲間の存在が、自身のチャレンジを支えています。
◆ 美樹さん(保育園・保育士・入職20年目)30代女性
19歳でこばと会に入職してから、保育ひとすじで20年。長年勤めてきたあおぞら保育園をはじめ、新設されたパレット保育園、そして現在は青空ルームと、法人内のさまざまな園で子どもたちと関わってきました。長く続けられているのは“居心地のよさ”があるから。理事長(当時は園長)が面接時に温かく迎えてくれたことが今でも印象に残っており、その後も子どもたちと歌を歌ったり、各クラスを見に来てくれたりと、現場との距離の近さを感じられる法人文化が、日々の安心感につながっています。園内では職員同士が「さん」付けで呼び合い、先輩後輩の垣根なく話しかけやすい雰囲気が根付いています。何かあった時にはすぐに相談できる関係性も、長く働くうえでの支えになっています。