◆ 幸代さん( 保育園・看護師・入職5年) 40代女性
病院勤務を経て、こばと会に転職して5年目になります。4人の子育てを経験し、「赤ちゃんが大好き」という想いから、保育園で働きたいと考えるようになりました。現在は、園児の健康管理や感染症予防、園内の衛生・安全管理、保健指導などを担当しています。日々の中で特に嬉しいのは、保健指導の内容を子どもたちが1年後も覚えていてくれること。楽しみながら学んでもらえるよう、手作りの教材や模型など工夫を凝らしています。保育園の看護師というと裏方のように見えるかもしれませんが、園全体の安心・安全を支える大切な役割だと感じています。広いホールを活用して行う救命講習や衛生研修など、実践的な研修の機会があるのもこばと会の良いところです。また、園の理念が現場の判断にも活かされているところがとても働きやすく感じています。ガイドラインに沿いながらも、保護者の負担を減らすための柔軟な対応など、子どもや家庭に寄り添った実践ができる環境です。
◆直美さん (保育園・管理栄養士・入職7年)40代女性
高齢者施設での勤務を経て、「次は子どもに関わる食の仕事を」とこばと会の保育園へ。保育園栄養士として7年目を迎え、献立作りから調理・発注・在庫管理・食育まで、給食業務を担っています。「季節の食材を使った和食中心の献立で、子どもたちに“食べる楽しさ”を伝えたい」と話す古葉さん。野菜が苦手な子にも無理なく親しめるよう、色合いや食材の組み合わせを工夫し、日々の給食に小さなアイデアを重ねています。子どもたちが「おいしかったよ!」と声をかけてくれるのが何よりのやりがい。毎日、工夫と愛情を込めて“おいしい”を届けています。